生活のあちこちに役立たれている心理学について

身近な生活で利用されている心理学

何気ない日常生活の中に、実は様々な心理学が生かされていることをご存知でしょうか?最も身近なところでは、スーパーなどの商品陳列です。最もお客さんからよく見える目の高さに売れる商品や、売りたい商品を陳列し、購買意欲を高めるという人の心理を利用したものです。これは一般に『ゴールデンライン』と呼ばれており、高さ120センチ位の所に陳列されます。確かに、背伸びしたりかがまないと見れない商品には、あまり目がいかないかも知れないですね。

安全性や危険の原因に着目して利用される心理学

車を安全に運転出来るように、レバーやスイッチといった操作するものや計器類には、『人間工学』と言われる心理学を利用し設計されています。スイッチの形ひとつでも、疲れの度合いや、事故の確立が違ってくるというのですから、凄い事ですよね。また、交通事故そのものにも着目して、どんな環境で、どんな性格の人が事故を起こしやすいのか、そして事故の起こりやすい環境をどう改善すればいいのかなどの研究もされています。事故の減少に役立ってほしいですよね。

健康について着目する心理学

人が生きていく上で重要な健康に着目する心理学の研究もあります。心と体が不健康にならないように予防していく為に研究されている『健康心理学』もそのひとつです。例えば、肥満や喫煙する人の性格や行動、その改善方法や、特定の病気にかかりやすい性格の関係性を解明するなど…これは、精神的なものから心身に負担をかけてしまう人達の考え方、行動の仕方について研究し、改善していく事にも繋がっていきます。ここで紹介したのは、ほんの一部ですが、心理学は、人が生きていく上で欠かすことのできない大切なものなのです。

心理学の大学では、心理学はもちろんのこと精神障害についても学ぶことができます。大学にもよりますが、国家資格である精神保健福祉士の取得も目指すことができます。